Hair Genic Staff Blog

芦屋にある美容室ヘアージェニックのスタッフブログです。

二日酔いメイク!?

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5月9日は『メイクの日』とあって、
今回は我が国のメイクの歴史について。

時代と共に移り変わるメイクの流行…

○飛鳥時代
《日本初のオシャレ化粧が誕生!》
白粉メイク…中国大陸から白粉や口紅が日本に上陸。

これが日本のメイクの夜明けであります!

○平安時代
この頃誕生したのが眉化粧…眉を剃り、その上に別の眉を墨で描く。

当時、感情を表に出さないのが美徳とされ、
表情が出やすい眉を剃るポーカーフェイスメイクが好まれました。

○江戸時代
庶民に定着していたのが、お歯黒メイク!
実は「私は他の色に染まらない」という意味で、生涯夫に尽くすという既婚女性の印。

○大正モダンガール
クロッシェ(ベル形の帽子)に、長めのスカートなどの西洋風スタイルの流行
これまでの白塗りメイクから一変!ファンデーションは自然な肌色へ!
真っ赤なルージュ。細く長いツタンカーメン眉。

○1960年代
イギリス売れっ子モデル『ツイッギー』ミニスカートの女王と呼ばれ、ツイッギー旋風が巻き起こる!

ミニスカートが大流行!
最大の特徴はアイメイク!
目の上に一本ラインを入れる『ダブルライン』
ピッタリ横分けショートヘアーがツイッギー風!

昭和のバブル期には
○1980年代
お立ち台ギャルを中心に体のラインがくっきり出る
ボディコンスタイルが好まれました。
唇は濃い赤。太く、濃い健康的な眉。
シャドウには紫などの派手な色が好まれました。

この様にその時代と共に移り変わってきたメイクの流行

そして今、2015年…最先端のトレンドが!!

目元はボンヤリ脱力系メイク
髪の毛はウェット感を出し、ボサッとアレンジ。
ナチュラルだけど少しセクシー!

そうコレが『二日酔いメイク』!!

*ポイント
お酒を飲んでメイクを落とさずに寝ちゃって起きた感じ。

髪のウェット感・オイリー感・気だるい感・アンニュイ感、
男の子が守りたくなる感じがコンセプトみたいですね~
(TV:嵐にしやがれ。モデル:大久保佳代子さん)

確かに
TVを見ていると、

若いモデルさんなどはチークが目の下など、
少し実際のチークの位置より高めに入れていたりしますね~

私も若干上めに入れときます!
アラサーの私でもそれくらいならチャレンジできそうですかね。

まあ…
実際の二日酔い&風呂入らずの朝は見れたもんじゃありませんが…(笑)

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